フリーランス主婦の朝活日記

フリーランス翻訳者の生活改善ダイアリー

生活改善で健康維持と仕事の効率UPを目指しています

【雑記】『オードリー・タン 自由への手紙』を読んで 自分にできること

こんにちは

最近 近所のカフェが

閉店していることに気付きました

理由は分かりませんが

コロナ関連だったら悲しいですね

美味しいキッシュを

出してくれる店だったのですが…

 

さて先週末の「世界一受けたい授業」に

台湾のIT大臣のオードリー・タン氏が

出演して以来

改めて日本のコロナ対策や

自分にできることについて考えています

 

台湾のように初動が素早かったら

水際対策が徹底していたら

マスクが皆に行き渡っていたら

GO TO キャンペーンの前に

市中感染を抑えていたら

 

こんなに感染者が増えることもなく

どこへ行くにも

ビクビクする必要もなかったのに

 飲食店や観光業が打撃を受けることもなく

誰かを犠牲にすることもなかったのにと

思います

 

タン氏が目指している社会

 

 「タン氏が目指している社会」は…

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  誰も置き去りにしない社会

だそうです

 

そのために自分の知識や技能を

いかんなく発揮している

素晴らしいですね

 

コロナもITを駆使して

素早く対応したからこそ

台湾は市中感染が起こらず

結果として経済活動も普通に回っている

誰も犠牲になっていない

まさに有言実行

お見事としか言いようがありません

 

オードリー・タン 自由への手紙

 テレビを視聴後Kindle

こちらの本を読みました

オードリー・タン 自由への手紙

オードリー・タン 自由への手紙

  • 発売日: 2020/11/18
  • メディア: Kindle
 

この本には既成の「正しさ」から

いかに自由になるかについての

タン氏からのメッセージが

綴られています

 

その中でも私が気になったのは

以下の部分でした

 

リーダーは一人ではない。

何千何万の人が、それぞれリーダーになりうる。 

 

いかに優れていようと、いかにカリスマであろうと、

「たった一人のリーダー」よりも大勢の、一人ひとりの力が重要です。

 

日本のコロナ対策は

いつも後手に回ってばかりで

それは国も地方自治体も同じです

結果 こんなに被害が広がってしまった

そうなると

タン氏のようなこの状況を

打破してくれるリーダーがほしい

そう思うのは自然なことだと思いますが

タン氏はそれよりも

価値観を共にする大勢の仲間を集めて

状況を変えていこうと話しています

 

言われてみれば

こんな状況下でも

Twitterで広く市民の意見を取り入れようと

頑張っている議員さんや

私と同じ小学生のお子さんを持つママさんが

登校選択制の署名を集めているのを

目にしました

 

その結果

何かが変わったかのか?と問われれば

今のところ変わってないと

いわざるを得ませんが

それは多分 私のような

見るだけで動こうとしない傍観者が

たくさんいるからというのも

原因の1つなのだろうと思いました

 

「じゃあ今後お前は

積極的に何か運動するのか?」と聞かれれば

それは正直 自信がありません

ただ今回のテレビや書籍を通して

そんな風に感じたということです

 

そして自分から旗を上げるのは無理でも

もう少しそうした動きにも注意を払って

ただ陰で愚痴って終わりではなく

少しでも力になれる人間に

なれたらいいなと思います

 

 

さて今日は以上です

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました